内臓脂肪を減らすために

内臓脂肪がたっぷりとついた状態で放置していると、様々な病気などを引き起こすきっかけとなります。
病気になる前に効果的に内臓脂肪を減らしていきたいところですよね。

 

効果的に内臓脂肪を減らすためには適度な運動やカロリーコントロールが必要となります。

 

運動不足によって消費されなかったエネルギーが脂肪として蓄積されていくわけですので、運動でエネルギーをしっかりと消費してあげることで脂肪が蓄積されていくのを防ぎ、脂肪の燃焼を行うことができます。

 

しかし、運動だけで内臓脂肪を減らすのは難しい部分があります。

 

内臓脂肪が気になる人はほとんどが運動習慣が無い傾向にあります。
「内臓脂肪を減らそう!」
「健康的な体質を目指そう!」
と息を巻いたところで、普段の生活習慣を変えるのは簡単なことではありません。

 

いきなり運動をするようになっても、長続きしなければ意味がありません。

 

そこでまずはカロリーコントロールから始めるようにしましょう。
カロリーコントロールというのは、食事の量を制限して適切なカロリー摂取を心がけること。

 

毎日の食事で得られるカロリー量を脂肪に変えずに済む程度にまで減らすことによって内臓脂肪の増加を予防することができます。

 

食事量のコントロールを軸にして、無理の無い運動習慣を取り入れた生活を送ること。
じっくりと腰を据えて、長期的な取り組みを行うこと。
これが内臓脂肪を減らすための基本であることを覚えておきましょう。

 

お酒好きは要注意

【ビール腹】という言葉を耳にしたことがあると思います。
このビール腹ですが、冗談のように言われていますが実際にありうる話です。
というのは、アルコールは非常に高いエネルギーを持っている、いわば【太る原因】であるためです。

 

アルコールは栄養を含んでいないにも関わらずカロリーを持っています。
1g辺り5kcalのエネルギーを持っている、ということになります。

 

他の栄養素と比較してみると、糖質やたんぱく質が1g辺り4kcalとなっています。
つまり、アルコールを多く嗜む人はそれだけでかなりのカロリーを摂取している、つまり内臓脂肪を溜め込みやすい状態にある、ということになります。

 

アルコールを飲むときには適量をしっかりと覚えておいて、飲みすぎないようにしたいところです。

 

リバウンドをしない体質を作る

内臓脂肪を減らそうとして無理なダイエットを行い、結果リバウンドしてしまった……。
よく耳にする話です。

 

ダイエットを行うときにはじっくりと取り組む必要があります。
というのは、無理な食事制限を行うと脳が【飢餓モード】に入るため。

 

飢餓モードに入った脳は、食欲を増進させます。
食べたいのに太るから食べられない、というストレスが溜まるとさらに食欲増進が起こってリバウンドをしてしまう、という流れになります。

 

また、ダイエットで栄養が足りなくなると筋肉や骨から栄養を補おうとします。
すると筋肉が萎縮してしまう、骨が脆くなってしまうなどの問題が起こります。

 

筋肉が小さくなると、その分基礎代謝量が低下してしまいます。
基礎代謝量が落ちるということは、その分エネルギー消費量が低下するということ。

 

つまり痩せにくく太りやすい体質になってしまうということです。

 

これを防ぐためには、急激なダイエットを行うのではなく、筋肉を維持したまま少しずつカロリーを減らしていくことが重要となります。