内臓脂肪を落とすために

メタボが一般的に認知されるようになってから、内臓脂肪に対する関心も高まっています。

 

内臓脂肪は臓器の周りについた脂肪のこと。
腸の隙間などに多くたまりやすいことから、【ぽっこりお腹】や【リンゴ型肥満】などが内臓脂肪の特徴と言えます。

 

内臓脂肪は女性よりも男性のほうが溜め込みやすい傾向にあります。
そのため、男性のダイエットは内臓脂肪を落とすことが重要です。

 

内臓脂肪が溜まった状態が慢性化すると、動脈硬化、高血圧、高血糖、脂質代謝異常などがみられるようになります。
これらの症状は心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こすリスクを高めますので、ダイエットで内臓脂肪を落とすことが大事だといえます。

 

内臓脂肪は皮下脂肪と比較して落としやすいという特徴を持っています。
そこで食事制限によるカロリーコントロールや、適度な運動が求められるのですが、中にはなかなか効果を実感することが出来ない人もいますし、内臓脂肪に対する危機感が足りていない人がいるのも事実です。

 

そこで、漢方の力を借りて、より効果的なダイエットをしてみてはいかがでしょうか。

 

漢方で内臓脂肪を落とす

内臓脂肪を落とすために漢方薬を利用すると効果的に燃焼させることができます。
とはいえ、漢方薬を飲んでいるからといって、今までどおりの生活を送っていては改善されるものではありません。

 

もしも現在【飲むだけでみるみる脂肪を燃焼させる漢方薬】が存在するならば、多くの人がこぞって利用していると思いませんか?

 

つまり、あくまでも漢方薬はダイエットの補助的な存在であるということを念頭に置いた上で活用する必要があるということです。

 

「なんだ、漢方薬と言ってもその程度でしか無いのか」とガッカリする方もいるかもしれませんが、漢方薬を利用するのとしないのとでは脂肪燃焼に大きな差が生まれます。

 

そもそも漢方薬は東洋医学によって生まれたもの。
【身体を健康にすることで病を治す】という思想のもとに利用されています。

 

つまり、ただ単純に痩せたいだけなのか、内臓脂肪に焦点を当てたダイエットを行いたいのか、などと個人個人によって利用する漢方に違いが出てくるということ。

 

自身に合っている漢方薬を見つけ出すためには病院での診断や薬剤師による調剤が必要不可欠なのですが、ある程度利用したい傾向が見つかっているのなら市販されている漢方薬でも十分に効果を発揮させることができます。

 

どのような漢方薬がある?

・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
防風通聖散は元々ダイエットのための漢方ではなく、むくみの解消、便秘の改善、のぼせ対策などに利用されている漢方です。
身体の中に溜まった【悪いもの】をスッキリと出すことによって脂肪燃焼を促進させることができます。
より高い効果を得るためには、有酸素運動との組み合わせが理想的だとされています。

 

・味半夏湯加減方(くみはんげとうかげんぽう)
味半夏湯加減方は身体の【巡り】を良くする漢方です。
血行の促進やリンパの流れをスムーズにすることで代謝を活性化させる効果があります。
内臓の働きが良くなるので、それに伴って内臓脂肪をエネルギーとして利用しやすくなります。