脂肪燃焼サプリを利用する

メタボが多くの人に認知されるようになってから、内臓脂肪が気になる、どうにか燃焼させたいと考える人が増えてきました。

 

そこで人気を集めているのが【脂肪燃焼系サプリ】です。

 

「そのサプリを飲んだだけで内臓脂肪を燃やせるの?」
と嬉しくなりますが、実際にはサプリメントを飲んだだけで脂肪を燃やすことができるわけではありません。

 

あくまでも、運動での脂肪燃焼を効率良くすることが目的です。

 

つまり、運動を始める前に脂肪燃焼サプリを活用することによって通常の運動以上に内臓脂肪の燃焼を高めることができます。

 

「やっぱり運動しないとダメなんだ」
と残念に思う人もいるかと思います。
しかし、脂肪燃焼サプリの成分の中には【基礎代謝を向上させる】効果を持っています。

 

基礎代謝というのは、細胞の代謝や内臓の機能、体温の維持などによって消費されるエネルギーのこと。
じっとしていてもカロリーを消費することができる量のことを指します。

 

とは言え、運動無しで内臓脂肪を効果的に燃焼させることは難しいですので、毎日のちょっとしたところから運動を始めていくようにしたいところです。

 

脂肪燃焼成分

●カプサイシン
カプサイシンは唐辛子に含まれる辛味成分です。
ダイエットに唐辛子が良いといわれているのはカプサイシンの力によるもの。
カプサイシンを摂取することによってエネルギーの代謝が促進されて体脂肪を燃焼させることができます。
実際に唐辛子を使った辛い料理を食べると汗がたくさん出ますよね?
これはカプサイシンによってエネルギーが燃焼され、体温が上昇している証拠です。
食事などで大量のカプサイシンを摂取するのは難しいので、サプリメントを利用した方が効果的です。

 

●L-カルニチン
L-カルニチンはアミノ酸の一種。
エネルギーの代謝を円滑にして、体脂肪を効果的に燃焼させる作用を持っています。
L-カルニチンは動物の肉の赤身部分に多く含まれていて、その中でも羊肉は群を抜いて多いとされています。
とは言え、日本ではなかなか羊肉を食べる機会はありませんので、サプリメントを活用するのが最も効果的です。

 

●ジンゲロン
ジンゲロンはショウガに含まれている辛味成分です。
ショウガと言えば冷え性の改善や血行促進に利用されるイメージがありますが、これらはエネルギーの代謝が高まることによって引き起こされています。
また、ジンゲロンには優れた発汗作用があります。
この発汗によって体内の毒素や老廃物を排出するデトックス効果を得ることができます。

 

●カフェイン
コーヒー、紅茶、緑茶などに多く含まれているカフェインには脂肪燃焼効果があります。
脂肪を分解してエネルギーに変える酵素であるリパーゼの働きを高めることができるため、脂肪を効率よく燃焼させることができます。
ポイントとしては運動の30分前にカフェインを摂取すること。
これによってより効果的に脂肪を燃焼させることができます。
カフェインは紅茶や緑茶に多く含まれていますが、お茶にはカフェインの働きを緩やかにする成分も一緒に含まれているため、カフェインの摂取量が多くても効果を実感しにくいという面があります。
コーヒーは比較的カフェインがストレートに作用しやすいとされます。
カフェインを過剰に摂取するとカフェイン中毒状態となって脱水症状などを引き起こすリスクがありますので利用には十分な注意が必要です。