外食は内臓脂肪を溜めるピンチ

昼食や夕食を外食で済ませる人が増えています。
外食で特に人気があるのが牛丼やカツ丼などの丼物や、ラーメンなどの一品料理であることが多いです。

 

これらの一品料理は非常に高カロリーな上にかき込むように食べることができるので非常に内臓脂肪を溜め込みやすい料理だといえます。

 

また、栄養バランスも非常に偏りがあるのも問題。
一品物は炭水化物と脂質が高いものが多いです。
実はこの組み合わせ、脂肪を溜め込みやすい組み合わせだとされています。

 

炭水化物も脂質も共にカロリーが高いこと。
そして吸収される速度にバラつきがあることが問題です。

 

炭水化物は比較的早く消化・吸収され、脂質は比較的遅く消化・吸収されるという特性を持っています。
そのため、炭水化物で急激に血糖値が上がった後に脂質による血糖値の上昇が長時間続くので食後の血糖値が高くなり続けてしまいます。

 

血糖値が高くなると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンが血糖を筋肉に送り込んで効率よくエネルギー燃焼させて血糖値を下げるのですが、インスリンの分泌量というのは限りがあるため残った血糖は脂肪として蓄えられる、というわけです。

 

そのため、チョコレートやケーキ、アイスクリームなどの糖質と脂質が高いお菓子なども太りやすいということになります。

 

「外食をしないわけにはいかないよ」
という方も大勢いるかと思います。
特に昼食は社内食堂などを利用する人も多いですよね。
朝早く起きて自分でお弁当を作るのは大変です。

 

そこで提案したいのが【一品物+α】です。
この+αというのは、サラダであったり汁物であったりと、カロリーが低いもの、できれば食物繊維を豊富に含んでいるものが理想的です。

 

サラダ、味噌汁、おろし大根、おしんこなど、サイドメニューも一緒に食べるようにしましょう。

 

定食がオススメ

「今日のお昼、何にしようか」
と職場の人に訪ねられたら「定食にしよう!」と提案するのは内臓脂肪的にはとても有効です。

 

普段は牛丼やラーメンなどの一品物ばかり食べている人にとって定食はなかなか魅力的なメニューでは無いでしょうか。

 

定食にすることでサラダや汁物、漬物などがセットに出てきますので比較的内臓脂肪を溜めにくい食事を取ることができます。

 

また、夕飯を外食やコンビニで済ませる人も定食屋さんを利用してみてはいかがでしょうか。

 

麺類の汁は飲まないで

ラーメンやうどんなどを食べるとき、汁を残さずに飲む人がいます。
しかし、これらの汁には多くの塩分や脂肪分が含まれていることを忘れてはいけません。

 

うどんや蕎麦は比較的脂肪分は少ないのですが、意外と多くの塩分が含まれているものです。
ラーメンは言わずもがな、ですね。

 

塩分を多く摂取すると高血圧のリスクを高めてしまいます。
高血圧はメタボの診断基準のひとつとなっているくらいですので、普段から塩分過剰摂取になりがちな私たちは注意する必要があると言えます。

 

また、ラーメンの汁に多く含まれている動物性の脂は血中の悪玉コレステロールを大幅に増やしてしまいます。

 

もちろんカロリーも非常に高いので、内臓脂肪を増やす原因になってしまいます。